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今回は、夏の風物詩の一つといえる蝉…の抜殻を描きたいと思います。
蝉は幼虫期の7年間を土で過ごし、成虫期はたった7日間しか生きられません。
そう考えるとあのうるさい鳴き声も、
聴きようによっては哀愁の漂う音色のようにも聴こえます。
個人的には成虫の姿よりも、長い間土の中で過ごしてきた重みのある
あの琥珀色の抜殻の方が、魅力を感じます。
さて、前置きはこれくらいにして本題に入ります。
頭の中のイメージをそのまま指の動きに委ね…
スケッチ!
ここから粘土をこねるように、
ベジェ曲線を上手く使いながら
大体の形を作っていき…
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